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189に「育児相談」の問い合わせをしてみて分かったこと

189ダイヤルってご存じですか?

児童相談所虐待防止ダイヤルと言って、児童相談所が行っている業務です。

よく、子育て広場や子育て支援関連の施設などにポスターが張ってあると思うのですが…

 

189.PNG

 

こういうポスター見かけたことありませんか?

オレンジリボン運動などでも、掲載されているポスターです。

 

子育てをしていると、少なからず耳にしたり、より身近なことになる「児童虐待」…

色んな団体さんが頑張っていますが、コロナの影響もあり、家庭内での児童虐待は増えていると報道されています。

参考:読売新聞オンライン 2020年6月16日 https://www.yomiuri.co.jp/national/20200616-OYT1T50278/

 

 

私もこれからこども食堂を開催するにあたって、何かあった時のためにいつかは児童相談所に問い合わせを入れなければ

と思っていました。ですが、ちょっと怖いという気持ちもあり、なかなかどんな雰囲気の場所なのか問い合わせができずにいました。

 

そんな中で、今回はきっかけがあり、このポスターの「育児相談」について

実際に189ダイヤルに電話をし、対応やどんな相談を受け付けてくれるのか、児童相談所に相談したら即母子分離なのか等

気になることを問い合わせてみました。

 

よく、ニュースとかで目にしませんか?

  • 児童相談所は、親の同意なしに強制的に子供を保護してなかなか子供を返してもらえない
  • 「虐待なの?虐待じゃないの?どっちなの?」と高圧的な態度を取られ、説明する気力をなくしてしまった
  • 職員さんが忙しすぎて、対応がイマイチ

 

等など…

児童相談所っで本当のところはどうなのかな?って思っていました。

特に、虐待かも?であれば即相談!できますが、「育児相談」ってどうなのかな…と。

 

189「育児相談」.png

 

↑「近くに子育てに悩んでいる」とか、「子育てが辛くてつい子どもにあたってしまう」とか、重篤な虐待とは言えないけど相談したいような案件、

子育て中の親御さんなら大なり小なりありますよね。

それを、専門家が相談にのってくれて解決の道筋が見えるならどんどん推奨したい!

そう思って土曜日の深夜22:00頃平日の朝9:00頃の二回に分けて実際に電話してみました。

 

下記は、あくまで私が実際に体験した内容や問い合わせをして得られた回答の事実です

下記とは異なる体験をした方ももちろんいるとは思いますが、今回は私の体験と感想、ということでお付き合いください。

「そんなの間違っている!」「そんな言い方は良くない!」等のご批判につきましてはお受けいたしませんm(__)m

なぜなら、これは私の実体験であり、私の感想だからです。

 

 

■土曜の深夜(休日夜間)に電話してみたところ…

プルルルル…「はい、189虐待防止ダイヤルです。お住まいの地域を教えてください。」

やや年配かな?男性が取り次いでくれました。

「あ…ちょっと取次、手こずっててん、ちょいとお待ちくださいね」

関西弁…?センターは関西なのか、たまたま関西弁の方が電話を取ったのか。それは良いとして、いよいよ児相に繋がります…自分の心臓の音が聞こえました。

 

「はい、〇〇児童相談所です。虐待ですか?」(おそらく年配の男性が出た)

えっと、私は新座市でこども食堂を開催準備中の佐野と申します。今、開催準備中でオンライン企画などをやっているのですが、

やっぱり子育てに悩んでいる親御さんって多くてですね、そういう方に、こちらの児童相談所虐待防止ダイヤルをご紹介したいのですが、

実際に親御さんたちが相談した後の流れなどをお伺いできますか?

即、母子分離とかになるのは怖いし、職員さんの対応に個人差が大きいなどもありましたら、信頼できる職員さんのことなども教えていただけたらと思いまして…

なんというか、親御さんに無責任なご紹介はできないな、と思ってお問い合わせしてみた次第です。

 

「あぁ…相談は受け付けていません」

えっ!?

あの…厚労省から出ているポスターに「近くに子育てに悩んでいる人がいる」場合にも189相談するよう記載があったと記憶していますが…

 

「いえ、虐待の通報は受けてますよ。でも、相談はよりそいホットラインを案内してます」

え…あの、ポスターを見た限りだと「近くに子育てに悩んでいる人がいる」とか「子育てが辛くてつい子どもにつらく当たってしまう」とかの相談も受けていただけるように思ったのですが?

 

「うーん、虐待の相談なら受けますけど、虐待じゃないならよりそいホットラインですよね。虐待の緊急性が高いならこちらから110しますし、そうでないなら改めて児相が空いている時間か、あとは市の窓口が良いんじゃないですかね」

 

あの、お言葉ですけれど、虐待か、虐待じゃないかって、線引きはどのように考えているんですか?

あなたが虐待と思う対応レベルはどのくらいなんですか?

こちらで虐待か判断できなかったり、もしかして虐待なのでは?と悩んでいたり、いつかは虐待になってしまうかも…と悩んでいる方からの相談はどうするのですか?

こちらで分からないから、相談するんじゃないんですか?

 

「まぁ確かに線引きは難しいですけど、まず、今の時間帯は児童相談所が空いてませんから。専門職に繋げられないんですよね」

!!!!!!!!(それ先に言えよ!!!!!)

ごめんなさい、ポスターにいつでもって書いてありましたよ?

オレンジリボン運動のHPでも、24時間365日って書いてありました。

その情報は、どこを見たら分かるのですか?

 

「ポスターには書いてなかったかもしれませんが、児童相談所のHPを見れば、営業時間外だって分かると思いますよ」

えぇ~…育児で虐待かもって悩んでいる人って切羽詰まってると思うんですよね。

そんな方がポスター見て、必死の想いで電話して、営業時間外だからつながらないって…児相やってないって、それ、どうなんですか?

ものすごくガッカリさせるというか、人によっては生きる望みを失うと思うんですけど。

 

「でしたら、平日日中に相談するのが良いんですよ。あとは、佐野さん、こども食堂はどちらでやる予定なんですか?」

埼玉県の新座市です。

 

「新座か…だとすると、やっぱり管轄はここですね…開催は夜ですか、日中ですか?いつごろからやるんですか?」

来年の4月以降、平日昼間と思って準備しています。

 

「まだまだ先ですね。もう少し煮詰まってから質問してはどうですか?もう煮詰まってるですかね?」

ごめんなさい、煮詰まっているとは?

具体的に何をおっしゃっているのか分かりません。

どういう状態ならご相談して差し支えないのでしょう?

 

「あ…いや…もう少し先のことだし、でしたら日中昼間の電話番号をお教えしますよ。とにかく今は相談はできません。相談はよりそいホットラインでお願いします。日中の児相の連絡先は…」

はい、分かりました。

最後に教えてください。189ダイヤルは、休日夜間はだいたいこんな対応なのでしょうか?

 

「そうですね。とにかく、虐待通報なら受け付けていますよ」

 

私は強く思ったこと3つがあります。

  • ポスターに書いてあったこと、誇大広告なの?「児相の営業時間外だから専門職につながらない」の記載は必要では?
  • 今の職員さん、なんなの?そもそもの人の話を聞く研修は受けているのか?
  • 間違っても育児で悩んでいる親御さんに「休日夜間」の189相談はお勧めできない

 

物凄いモヤモヤした気持ちを抱えて、一応知り合いの議員さんに苦情の連絡を入れた上で就寝しました。

そして、気が進みませんでしたが、ひとまず月曜の朝にももう一度電話しました。

(私でさえ気が進まないのだから、当事者の親御さんはきっと電話しようと思えないのではないでしょうか)

 

※ちなみに、よりそいホットラインにも電話してみましたが、現在はコロナで相談時間の目安が「15分」な上、なかなか繋がらなかったため、早々に諦めました。

寄り添いホットラインは子育てに限らず、様々な悩みに寄り添ってくれる相談窓口だそうです。

 

 

■月曜日の朝に電話してみたところ…

プルルルル「はい、〇〇児童相談所です。」(女性が出た)

えっと、私は新座市でこども食堂を開催準備中の佐野と申します。今、開催準備中でオンライン企画などをやっているのですが、(以下、略)

 

「はい、ご相談ですね。具体的な内容はございますか?このままお電話でもお伺いできますし、ご来所でもどちらでも結構ですよ」

!!!!!(休日夜間と全然違う!!!)

はい!あの、ご自身が虐待しそうとか、今は虐待していないけど今後が怖いとかお悩みの方が、自信を持って虐待にはならないぞ!と思って子育てと向き合えるような相談ですとか、その後もフォローなどはありますか?

また、相談したら直ぐに母子分離になってしまうのでしょうか?

 

「なるほど…まず、所見でお子さんを保護するかというと、必ずではありませんが、あくまでお子さんの状態によるとしか言えません。

お子さんの状態が重篤な状態であると判断しましたら保護しますし、そうでなくて一時的に保護してほしいと申し出があった場合などは、親権者の同意があってはじめて保護につながります。

重篤な状態というのは、大きなケガや精神的な影響が見られた場合、あとは例えば両親が家庭内にいたとして、

両親のどちらか一方が虐待し、もう一方がそれを止めることができないような状況でも保護の対象になります。」

そうなのですね。では、必ずしも母子分離というわけではないのですね。

少し安心しました。

では、相談の内容はどうですか?

例えば、必要に応じて臨床心理士の先生の受診などを進められたりするのでしょうか?

 

「いえ…そこなんですが、こちらはあくまでお子さんの保護やケアを専門としていますので、臨床心理士などもお子さんの対応が専門なのです。

ですので、こちらが親御さんの状況を見て親御さんのケアをする、ということはちょっと難しいかもしれませんね…

ケアが必要であれば、市の相談窓口などを進めることはあるかもしれませんが…」

そうだったのですね…私はてっきり、専門の方が色んな対応をしてくれる前提の相談かと思い込んでいました。

このことを知れて良かったです。

そうしたら、話を聞いてもらったり、ちょっとしたアドバイスはもらえるけど、ケアまでは約束できないという言い方で良いでしょうか?

 

「そうですね…ですが、もし、ご相談者様が実際に出ていましたら、お電話のみのご相談も可能ですし、施設内に託児スペースとスタッフも協力して親御さんが相談できる体制も整っています。

そういった形でご案内いただければ助かります」

ありがとうございました。

とても安心しました。

最後にですが、実は土曜日の夜に189に電話したんです。

そうしたら、児相が空いていないから相談は受けられない、よりそいホットラインを…と言われました。

これは、だいたいそういう流れなのですか?

 

「あぁ…そうですね、児相が締まっている夜間休日は相談は受けていないです。

189自体も虐待通報ダイヤルなのですが、よりそいホットライン…その職員の案内だと誤解を与えそうですね。

申し訳なかったです」

(ポスターには「近くに子育てに悩んでいる」相談もOKと書いている気がするけど…まあ良いか)

ありがとうございました。

 

 

休日夜間とまるで違う!!!!

ちゃんとした相談だった!!!!

休日夜間の対応があんまりにもアレだったからか、とても感動しました。

そして、休日夜間は虐待通報!育児相談は平日日中!これは絶対に伝えなければと思いました。

 

また、その後も色々な窓口に相談業務の内容などを問い合わせる中で、

例えば産後間もない親御さんが育児相談の窓口を自力で探すのは、結構酷な事だとも感じました。

 

この経験をもとに、全国の相談窓口探しをお手伝いするサービスを始めることとしました。

手探り状態ではありますが、「相談したい」「この状況を変えたい」そう思っている親御さんに、私も寄り添うことができるかもしれない。

専門職ではないけれど、親御さんの手足になることはできるかもしれない。

そう思いました。

 

相談窓口を探してほしい方、お気軽にお問い合わせください。

詳しくはコチラより

 

 

 

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

すべてのこどもたちが、温かく、安心して過ごせるように

小さなお子さんが亡くなるニュースが相次いでいます。

 

その度に、地域社会とのつながりの薄さ、ひとりで子育てをしなくてはならない環境への啓発がされます。

  

本当に、すべてのこどもたちがすくすくと育っていける世の中になってほしい。

 

せっかく、この世に産まれてきて

たった独りで、お腹を空かせて亡くなっていくなんて

寂しい時に誰にも抱っこされずに亡くなるなんて

悲しすぎる。

辛すぎる。

  

 

世の中のものごとは、ほとんどが対になっていると言います。

 

生の対は死。

  

子育ての大変さって、命をつないでいく重荷だと思います。

私たちは新たな命を産んで、育てることが出来る。

その一方で、大切な小さな命は、私たちの手で簡単に奪われてしまうこともある。

  

命を守り、育てていくことって

言うほど簡単じゃないですよね。

  

  

もっと、身近に頼れる人がいたら?

ともに育児をするパートナーがいてくれる環境だったら?

そもそも、こどもを持つ事の意味を理解した上での妊娠、出産だったら?

  

  

色んなことが頭の中をグルグルしています。

 

少しでも悲しい事故を減らすために

私たちに出来ること

一歩ずつやっていくしかないですね。

  

母の日でした

母の日でした。

 

主人と娘から可愛らしいお菓子をもらい

日々の苦労を労ってもらいました。

  

こちらこそ、主人と娘に感謝です。

2人と出会えて良かった。

これからも家族3人でやっていこう。

  

そして、初めて実母に何も贈らず、

メッセージもしませんでした。

  

良くある話、私は実母と良い関係ではありません。

実母から受け取った言葉の多くが呪いです。

 

でも、産後は出産、子育ての大変さを思い知ったので、

実母に対して感謝したい気持ちでいっぱいでした。

また、「感謝し、良い関係を築く努力をせねば」という気持ちもありました。

  

ただね…覚えておかないといけないのは、

他人って変えられない

例えそれが実母であっても( ;∀;)

  

特に産後、

実母と良い関係を築きたい気持ちと

やっぱり分かり合えない実母に対して募るストレスと

実母に感謝できない自分への悔しさと

たっぷり悩んでおりました。

  

でも、とあることで主人をも巻き込んで話し合いになったとき、

実母が混乱状態になり、

こちらの話を全く聞かず、

一方的な話しを展開し始めたその時

  

温厚な主人がキレました

 

「え、なにあの人?病気なの?」

といって、電話をガチャ切りした主人。

 

「俺さ、義理の母とか、実の母とか気にしないから。

あの人とはもう付き合わないわ。

ミテネから削除するわ。」

  

なんかね、私の心がスッキリしたんです。

だって、実母がおかしいんじゃないかって

ずっと薄々思っていたけど、

確信がなかったから。

親子関係って本当に難しいですよね。

  

それまでずっと実母から

「アンタがおかしい」

「お母さんといい関係が築けなくて、いったい他に誰といい関係が築けるの?」

「アンタもいつか、まりちゃんから疎まれるのよ」

など数々の呪いの言葉を受け取ってきました。

  

でも、これを機に、実母を卒業することに決めまして。

  

心の中で、

ママ、産んでくれて、育ててくれてありがとう。

ママは本当は私を産みたくなかったから、辛かったのによく頑張ってくれたね。

ありがとう。

でも、産んでくれて、育ててくれたからといって、過干渉したり、私の人格否定は許されないよ。

何度言っても、変わらないのはママだし、

私の話を聞かないのはママだから。

だから、さよなら。

今までありがとう。

 

そう言って、もう関わらないことにしました。

残念なことだけど、私にはもっと守るべき家族もいるわけなのでね。

実母に振り回されているわけにもいかないし。

  

その後、心理学の勉強をはじめ、

あぁ…母は典型的な心の病なのだな、と知り

所詮は他人であるから、

もうこれ以上母に関わらないことも改めて痛感しました。

  

母娘の関係で悩む方、少なくないと感じています。

 

もし、実母との関係で悩んでおられる方で、

実母に感謝できない、と悩んでおられるのであれば、

私は無理に感謝しなくて大丈夫よ、とお伝えしたいです。

  

感謝って、「しないといけない」ものではないはずです。

心から自然と湧き上がってくるものだと思います。

  

親孝行したいときに親はいない、

とか言われちゃうと

「しゃ、今無理やりにでも感謝して、母の日に何かしなくては」

とか以前は私は思っていましたが…

  

今年2歳になった可愛い可愛い娘を見て

「私、たぶん、もうママに充分親孝行したと思う」

そう確信しています(^^)

  

娘は自己主張が強くなってきて、

イヤ!とかも言います。

でも、おっきな声で必死に

「とーしゃんイヤなの!ママが1番好きなのよ!」

と泣いてしがみついてきてくれます。

外に出て女優さんの看板とかを指差して

「ママみたいだよ!」

と言ってくれます。

こちらは恥ずかしいけど、たぶん、娘の目からは本当にそう見えているんだと思います。

  

娘は毎日、素直に、心からの愛情をたくさん

私にくれています。

  

そして、私も幼い頃、

きっと同じような無償の愛情を母にあげていたのだと思います。

  

それをどう受け取るかは、

それは実母が決めること。

  

  

ちょっと寂しくはありますが、

やっと本当に自立出来たのかな

 

ママ、産んでくれてありがとうね。

私は、自分の道をいくね。

いつかまた、どこかで会えると良いね。

  

そんな風に思った母の日でした。

しっかり「聴く」~傾聴~

今回ご縁があり、「なぜ、私たちは今の活動をしているのか?」

話し合い、考えてみる機会を設けました。

 

OHANAにボランティアとして参加してくださっている方々には

現役保育士さん、認定産後ドゥーラさん、社会福祉士さんといった専門職の方がやや多いです。

さらに、お子さんの学習支援や移動支援などに携わっている方や

心理カウンセラーとしてご活躍されている方からのご協力もあり、

私一人では到底できないような企画を進められていることに

改めて心から感謝したい気持ちでいっぱいになりました。

 

OHANAに関わってくださった皆様

誠にありがとうございます。

 

さて、今回の話し合いにとある対話技法をひとつ、導入しました。

「修復的対話(RJ対話)」という方法です。

 

おそらく、日本では福祉、学校教育の分野で多く導入されているのかな?

様々な紛争などが起こる際に、司法ではなく、対話をもって平和的な解決を図る哲学をもっています。

OHANAは今年度からNPO法人修復的対話フォーラム様の会員となり、

修復的対話について学んで参ります。

 

物事を解決するときには、話し合いによって解決を図る場合がおそらく多いですね。

そして、その際には「相手の話をよく聞く」ことが重要視されているかと思います。

 

ですが、この「話をよく聞く」って実は、そんなに簡単な事ではありません。

 

心理や福祉などの現場では、「聞く」ではなく「聴く」という言葉を使い

深く聴くことを「傾聴」と言います。

 

傾聴は言葉で説明するのがとても難しいのですが、

私たちが大切にしているのは

「わかったつもりにならないこと」

「共感できなくても、理解はできること」

「結論を出さないこと」

こういったことを大切しています。

 

相手の考えを深く聴き、自分の中でいろいろな感情などの変化が起こる過程を感じ

ただただ「相手を知る」「関係を構築していく」このシンプルなプロセスにこそ

混とんとしがちな現代を、「人」として生きていくために必要なスキルなのではないかな

そんなことを改めて感じました。

 

対話をしたのは40分程度です。

でも!佐野は心身ともにすごく疲れました(;^ω^)

 

傾聴って、全身全霊で話を聴くわけですから

本当に疲れます(;^ω^)

 

こんなこと、家族にはできません(笑)

 

だからこそ、家族以外の第三者が傾聴できたら

一人で問題を抱え込んでいる人の心が

少しは楽になるのかな…

 

そんな、私たちの活動の意義も改めて感じることができました。

 

話し合いにご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

貴重なご縁に感謝しております。

 

さてっ!

脳みそが疲れすぎたので、こういう日のおやつはあまーいクリーム系のお菓子かな!?笑

2歳の可愛い娘と、いつもサポートしてくる主人と

楽しいおやつタイムに行ってきます♪

 

なかなか困難な時期が続きそうですが、

共に手を取り合える方々に支えられながら

また小さな一歩を積み重ねていこうと思います!

 

育児関連の情報は随時、

Instagramのストーリーズや投稿にて配信しております。

 

一人で育児に悩む方、ご夫婦の関係に悩む方が

少しでも楽になれますように。

 

引き続きよろしくお願いいたします!

愛と希望を届けたいです

一見、アン〇ンマンの友達か、ちょっとヤバい宗教か…に見えるかと思いますが(;'∀')

 

コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出て

もう間もなく4月も終わります。

とってもいい天気だけど、どこへ行く予定もないゴールデンウィーク。

ご自宅内で様々なストレスを抱えていらっしゃるご家庭も少なくないかとお察しいたします。

 

OHANA PROJECT NIIZAの活動は、

十文字学園女子大学 生活環境研究所との連携企画「森の食堂」も

ココネリ拠点の「ゆったりほっとYOGA×ランチ」も

感染防止の観点から活動を見送っております…

 

むしろ、今ころ、地域のつながりが必要なのでは?とも思うのですが、

既存のこども食堂やフードパントリーの方々へできる範囲の協力をするより他に

新たに動き始めた我々がお役に立てる術もなく…

 

予定していた活動ができないことと、助成金などの資金面から

最近はいろいろと悩むことが多かったです。

 

ですが、家族やOHANAの仲間たちと「今、できることを精一杯やろう!」となんとか前を向き

4月はゆう先生の産後ヨガをインスタlive、zoomで公開、

みゆき先生にはキッズヨガをzoomで担当していただき、

ボランティアのもてきさんには「ママの心のセルフケア」という専門的内容のオンライン企画を担当していただきました。

 

ご協力くださった皆様、企画にご参加くださった方々へ心より感謝申し上げます。

 

OHANAがやりたかった乳幼児向けこども食堂は今はできませんが、

ご自宅内でのリフレッシュ、心のケアのサポートなど

できる企画に精一杯の愛をこめて

「こんな時期だけど、少しリフレッシュできたな」とか

「世の中捨てたもんじゃないな」と

思ってくださる方が一人でもいれば、万々歳です。

 

私、佐野の個人手にな見解ですが、

コロナの外出自粛や経済活動の混乱は

おそらくかなりの長期戦になるかと思います。

 

だからこそ、オンラインでつながれる場を

無料で心身をリフレッシュできる場を

いつでも開かれていて、いつでも気軽に参加できる場を

必要な方のために用意して、お待ち申し上げております(^^)

 

「暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りをつけましょう」

 

昔、新卒採用させてもらった、可愛い、優秀な女性がモットーにしていました。

その通り!

 

微力だけど、小さな小さな灯りで、すぐに消えてしまうことばかりかもしれないけど、

自分の手で灯りを灯し続けることを、今は頑張ろうと思います!

 

5月からもオンライン・ヨガ、心のセルフケアは継続します。

どうぞお気軽にご参加くださいませ!

子が空腹だということの辛さ

今度、とある県議会議員様をご訪問することとなりました。

お力添えをいただけるかもしれない、とのことで…

 

ご訪問するにあたり、OHANAの事業概要などをまとめなおしていたところ

とても大切な事業立ち上げの経緯が出てきました。

 

これはブログにも書かなければ…!

そう思い、今、涙をふきふきPCに向かっております。

 

OHANAを立ち上げた理由…

 

「子育ては一人では到底できない

めての出産・育児で打ちのめされました。

 

シッターさんなどを利用しましたが、それでも、赤ちゃんのお世話は大変でした。

 

 

・分からないことだらけで、赤ちゃんの命を繋いでいくために緊張した毎日

・赤ちゃんのお世話に追われて自分の食事・お風呂・トイレさえもままならない

・産後の母体が回復しない

・夫との意思疎通がうまくとれない(産後クライシス)

 

 

核家族化が進む現在、親戚が近くにおらず

夫婦二人で妊娠・出産・子育てをせざるを得ないご家族が増えています。

また、様々な事情からひとり親という選択をされる方、

年子・多胎児育児をされる方、子育てと両親の介護が重なる方など、様々な方がいます。

 

「子育て、これで良いの?」と思っていた矢先に衝撃のニュースが飛び込んできました。

 

大阪市北区天満のマンション一室で母子2人の遺体が24日に見つかった事件で、室内に

「最後におなかいっぱい食べさせられなくてごめんね」との内容のメモが残されていたことがわかった

 

 

母親の口座残高は数十円で、室内に食料はなく、生活保護などを受けていなかったことも判明。

府警天満署は困窮状態が2人の死につながったとみて、当時の生活状況を詳しく調べる。

室内に冷蔵庫はなく、食塩があるだけで食料は見当たらなかった

 

28歳のお母さんと、3歳の男の子が餓死しました。

お母さんの最後のメモを言葉に、今でも涙が溢れます。

おそらく先に死亡したとされているのはお子さんです。

食べるものがなくて、衰弱していく我が子を見て、どんなに辛かっただろう。どんなに苦しかっただろう。

 

どもをんでみて分かったこと

子どもが「空腹」だということが、親にとってこれほど辛いことかと知りました。

だから、おっぱいが出ないママ達は辛いのです。

本能的に、子どもの命が危ぶまれることが分かっているから辛いのです。

 

 

そして、離乳食・幼児食期が始まります。

まだ消化器官が完全ではないから、大人と同じ食事は食べられない。

大人とは別に作る(買う)などの対応が必要です。

 

でも、せっかく用意した食事をこどもは食べない。

食べムラは必ずある事でしかたがないのです。でも、それが毎日。

だって人間です。「手を抜いて」では解決できない、やりきれない事だってあります。

もっと何とかできないのかな?

よく子育て期が終わった方々が「振り返れば一瞬よ、子育てなんて」と言うなら

その一瞬くらい無料でサポートできていいんじゃないの?

真剣に思いました。それから毎日毎日、どんなサポートがあったら良いのか

スマホのメモにコツコツ書き溜めて今に至ります。

 

「森の食堂」のオープンは5月、6月頃と考えております。

まずは、コロナが落ち着き、人々の健康がある程度守られる状況になってから再開です。

森の食堂を通して、たくさんの方々と知りたい、つながりができました。

OHANAは、もしかしたらもうちょっと頑張ってみるべきなのかもしれません。

 

「子ども」って、年齢幅が広いですね。

0歳の赤ちゃんから20歳を超えても。

 

乳幼児を抱える親御さんたち、小さな可愛いお子さんたちがお腹いっぱいで過ごせるように

しっかり勉強します。

大きなことはできないかもしれないけれど、どういった一歩を踏み出すのか

もう一度覚悟し、見極め、踏み出してみようと思います。

"イベント"ではない、こども食堂を

明日、2/23森の食堂オープニングイベントが中止となりました。

楽しみにしてくださっていた皆さまへ、心よりお詫び申し上げます。

  

とても残念ですが、命には変えられません。

星野先生をはじめ、運営主要メンバーの英断だと思っています。

  

そんな中、強く感じた事があります。

私はやはり、"イベント"的なこども食堂は本意ではないみたい…

  

コロナが流行ろうが、新型インフルエンザか流行ろうが、お腹が空いているお子さん達、育児で疲弊している親御さん達にとって、相次ぐこども食堂の開催中止はただただ「頼れる場がなくなった」だけじゃないかと感じました。

それって、意味ないよな…と。

  

月に1回、たくさんの方々に足を運んでいただくのが成功なのか。

著名な方々をお呼びして、有名になることが大切なのか。

  

それらを決して否定するわけではないけど、私がつくりたい場所はもっと"生活に寄り添った場所"なんだよな、と。

その場所をつくっていくのに、たとえ10年、20年かかろうとも、その苦労を覚悟で挑んだんじゃなかったっけ?と…

  

OHANAはしばらく、活動を休止します。

コロナの事態が収束し、安心して動けるようになるまで。

その間は私自身の勉強期間と致します。

そして、春になる頃までに、この後どう活動の舵を切っていくべきか、よくよく見定めようと思います。

  

体はひとつだし、主人の会社のことや家庭もある。

できることは限られている。

ならば、最も注力すべきことを見極めて、一歩一歩着実に進んで行こうかと…

  

偉そうで恐縮ですが、今回森の食堂の開催準備に関わらせていただいた中で、「見ている方はきちんと見ていてくれている」ことを実感しました。

 

全ての人にいい顔は出来ない。

全ての人を思うようには出来ない。

今、自分が出来ること、やるべきことを一生懸命に。

 

事態が一刻も早く終息することを祈っております。

そして、今後、OHANAが更にパワーアップして活動再開出来るよう、努めてまいります。

 

引き続き、どうぞよろしくお願いします!

産後の夫婦のコミュニケーション

本日はココネリで笑み育志帆さん、ベビマkikiの祐子さんと打ち合わせしました。

3/4に三者共同のパパ向けイベントを企画しています。

企画の詳細はコチラからご覧ください。

 

私自身、産後は旦那さんとのコミュニケーションというか、意思疎通に苦労しました。

こちらは妊娠・出産を通して“母”になっていきますし

産後は嫌でも授乳や自分の体の変化も含め

“母”にならざるを得ないですからね。

というか、“母”になれるように必死で赤ちゃんの命をつないでいく…という感覚の方が近いのかな。

 

それに比べて、旦那さんたちはまず、赤ちゃんと奥さんが入院している期間はフリーですからね(笑)

自分の生活には何にも変化はないわけです。

そして、奥さんと赤ちゃんが退院する日、はじめて「新しい家族」との時間が始まるので

どうしても女性に比べて“親”になっていくのは後手になりがちなのかとも思います。

 

ただですね…

「じゃ、君は一体いつ父親になるのか?」というのが多くの家庭内で出てくる課題のように思っていますが

ママ達は赤ちゃんのお世話ができるように自分をレベルアップさせていくのに必死ですから

パパ達のことにまで気が回らないし、

なんなら睡眠不足や乳房の痛み、悪露が続いて貧血気味みたいな状況でもあるので

「え?あんた、この状況見て分からないの?

と思ってしまいます。

これは、特に30代くらいのご夫婦の場合だと、お互い社会人経験もある程度はあるので

この人(旦那)なら、ちゃんと状況を見て察してくれるだろう」とも思ってしまいがちですね。

だって、特に営業職とか、人と接する仕事をしている旦那さんは、通常の仕事の中で

人の気持ちや状況を察して対処する

これが当然のようにできていて、お給料をもらってくるのですからね。

優先順位のつけ方だって、ちゃんと分かっているだろう…と世の奥様方が思い込んで当然と思います。

そして、旦那様たちの方だってきっと

「仕事でコミュニケーションはちゃんとできているし、なんなら、最近自分は部下もいるわけだし

赤ちゃんが来た後も奥さんと一緒に楽しくやっていくぞ!」

なんてワクワクしているかもしれません。

 

それが、まさか!!!

 

あんた、この状況見て分からないわけっ!!??

俺だって頑張ってるんだよ!!違うならちゃんと指示してくれよ!!!

はぁ?私がこんなに疲労困憊してるのに、何言ってんの?!私や子供のことが大事なら、そのくらい分かるでしょ??!!

なんだよそれ!俺は仕事もしながらだし、周りと比べたらやってる方だぞ!!

 

…みたいなことになっていくのですね(;'∀')

誰でも通る道のような気は致します(;^ω^)

 

我が家も例に漏れなく、旦那さんとこのやりとりをしました。

でも、正直、旦那さんに言うのやめよっかな、どうせ分かってくれないし、

と思った時期もありました。

体大産後なんて、ママ達は常に頭の中パンパンで、どんな言葉かけをしたらいいのか?

みたいなことまで考える余裕ないですから

それに時間かけるくらいなら寝よ…と思ってしまうのも当然のこと…

私の場合は、「でも、今旦那さんがパパになれなかったら?いつなるの?1年後?2年後?

それとも、ずっと今みたいな状態のママ娘は成人するんだろうか???」と思い

なんとか時間を捻出して、旦那さんと話をしました。

でも、めちゃくちゃ労力使いましたよ。

大げさでなく、死ぬかと思いました。

産後のママ達にとって、そのくらい「赤ちゃんとの生活」以外のことに力を割くのって

パワーがいる作業なのだと感じています。

 

今回、笑み育カウンセラーの志帆さんとのご縁があって

旦那さんとこのような状況になっているママさんたち、ひいてはパパさんたちに

なるべく早い段階で和解、じゃないけども、夫婦で足並みそろえて行こうよ

となれるような企画ができると感じ、立案しました。

そこに、ベビーマッサージ教室を開催されている祐子さんもご協力くださることとなり

「パパ達に赤ちゃんと接してもらいながら、ママの気持ちをしってもらって、夫婦が家族というチームで育児に向き合えるきっかけを提供しよう!」

となりました。

志帆さんも、祐子さんも同じようなご経験があって、そして、

「今が大変なパパ、ママ達に、同じ辛い思いをしてほしくない。二人がチームになる近道があるなら、自分たちが力になりたい!」

そう強い熱意をもってくださいました。

 

現代社会では、というか、人間はどうしても道徳的な思考みたいなものでモノゴトを考えることが良いとされている兆しがあり

「自分の素直な感情」にフォーカスする機会って、少なくなってきている気がします。

子どもから大人になる、って、そういうことなのかもしれませんよね。

でも、ママやパパにだって、子どもの時から持っている素直な自分の感情がある

当たり前だけど、辛い・悲しい・嬉しい・幸せみたいな

心が動く"気持ち"がある。

それて、本当はもっと大切にしてあげていいんじゃない?

そんな気持ちを抱く自分自身をありのままで受け入れて

そして初めて、

自分は今、こんな事を思っている

だから、助けてほしい

そういうことをパートナーに伝えられるのかもしれない、と私は感じています。

 

「他もママさん達だって同じ状況で…だから、辛いなんて思っちゃいけないんだ!」

そんなことないよ(^^)

辛い、って思っているなら、辛いんだから。

それは決して悪いことではないし

あなたが劣っているわけでもない

負け組なわけではないんだよ。

そんな気付きに繋げていけたらいいなぁと企画の構成を詰めています。

 

負の感情を自分が抱いていること

そのこと自体を認めるのが難しい方もきっといるでしょう

まるで、自分がダメ人間みたいに思えたりする方もいるかもしれません

全然ダメじゃないよ。

誰だって辛いし、完璧じゃないし、一人で何でもできないから

だから、最愛のパートナー同士で支えあっていこう。

 

そんなフィナーレを迎えられるように構成中です^^

 

夫婦でパートナになれたら

育児のいろんな思い出を、いつか二人で笑いあえるから。

最愛のパートナーの二人が、ずっと手を取り合って歩んでいけるのが最高だから。

もし良ければお手伝いさせてくださいね。

OHANA、頑張ります!!

”こどもたちのため”に大人ができること

去る、1月31日に十文字学園女子大学にてスタッフ研修を行いました。

佐野はなんと、午前中「リスクマネジメント」といった大それた内容の講義を講師として担当致しました。

いやぁ~人前で話すの久々で嫌な汗かいたなぁ笑

 

これからともに「森の食堂」を拠点として

新座市内にこどもたちの居場所を作ろう!と立ち上がった初期メンバーの皆さん

これまでに何度かお会いしたことのある方々がいらっしゃる一方で

初めまして!という方々も多くいらっしゃいました。

 

スタッフ研修の内容としては次の通りです。

■午前中の講義

こども食堂を運営する上でのリスクマネジメント

*個人情報保護

*接客対応・マナー

*食品衛生

講師はOHANA PROJECT NIIZA代表 佐野(私)

■午後の講義

*修復的対話について

*修復的対話の実践

*研修の総括

講師はOHANA のスタッフ教育アドバイザー、NPO法人RJ対話の会の梅崎先生にお願いしました。

RJ対話の会についてはコチラから

実は、梅崎先生…佐野の実母です(笑)

まさかの親子共演となりましたが、長年児童福祉など福祉領域で活躍している(と、私が言うのもちょっとあれだけど、本当の事なので)母に協力してもらい、非常に有意義な研修になったと感じています。

 

こども食堂は今や、全国で様々な形で展開されていて、本当に素晴らしい活動をされている方々が多くいらっしゃいます。

ですが、皆さん口をそろえて「立上当初はスタッフ間の連携などの統率も大変だった」とおっしゃいます。

 

企業もそうですが、人が多く集まって何かをやり遂げようとしたとき、

その集団の「常識」の統率はかなり重要だと私は考えています。

何を「共通認識」しているのか、そのルールなどはきちんと周知されているのか

企業の中であれば、例えばそれは「就業規則」にあたるかとも思いますが

案外、この「組織の中で動いていくにあたっての基本的なルール」の統率や周知って

手を付けるのがおっくうになりがちな部分かな?とも感じています。

 

ですが、集団として何かをやりとげようという際に

やはり要所要所の共通認識はきちんと統率しておかないと

「え?そこでそんな対応しちゃったの?」というようなちょっとしたズレって絶対に出てくるものです。

これは、たとえ共通認識を深めるために集団としてのルール周知を徹底していてもある程度は起こる問題です。

なぜなら、私たちは人であって、人ってやっぱりその時の状況とかによっては「なんで、あの時あんなことしちゃったんだろう?」みたいなことってしてしまうんですよ。

その「人が集団で群れた際の宿命」みたいなズレというのは、必ず織り込み済みで集団の共通認識を深めていくのが良いでしょうね。

そこを織り込み済みとした上で、どうやって要所要所の対応などの品質をできるだけ統一させていくのか、これは永遠の課題のようにも思えます。

 

と、前置きは長くなりましたが(;^ω^)

私が午前中にお話しさせていただいた個人情報保護、接客対応・マナー、食品衛生

これは、こどもの居場所を作っていく際に必ず大人たちが配慮し、安全対策すべき課題だと私は考えています。

 

だって、こどもの問題ってデリケートでしょう?

一歩間違ったら、こどもたちの命に関わってくる。

もし大人たちが大人としてこどもたちのために何かをするのであれば

まず最初に担保しないとならないのは当然「こどもたちの安全」です。

ましてや、こども食堂は「食」を扱いますから

尚更いろいろな面でデリケートな配慮や安全管理対策を講じる必要があります。

 

私は今回の研修を0ベースで一から資料作成しましたが、

なんと、こども食堂ネットワークに素晴らしい資料が掲載されていましたよ(*´▽`*)

 

こども食堂 あんしん手帖 「みんなで"おいしい"を続けるために」

資料はコチラから

 

…私、資料作る必要なかったんじゃ( ノД`)笑

冗談はさておき、この手帖は「広がれ、こども食堂の輪!」推進委員会委員長の山崎様をはじめ

大手の企業財団が協賛をしており、大変優れた手帖です。

私が特に感銘を受けた一文をご紹介いたします。

 

『子どもたちのことを思って食事を提供する-(略)そのためには、当たり前だけれど大切な、食品を取り扱う際のルールを守る必要があります。

安心して、安全に食事を提供することによって、私たちの善意は正義に変わるのです。』

(こども食堂安心手帖より引用)

 

心の底から感銘を受けました。

どういう言葉で伝えたらスタッフの皆さんに響くだろうか…

ここ1ヶ月ほどそればっかり考えて過ごしていましたので、「そうだ…善意が正義に変わる。そうなんだ!これだ!」と

研修前日に参加者分、急遽資料を追加印刷しました(当日、参加者が増えてやや足りませんでした笑)。

 

私はOHANAとしてこども食堂のような「食」に携わる事業を今後、展開予定です。

その際には、当たり前だけど、「安全な食」といった部分にこだわっていきたいと思っています。

毎日育児を頑張るママ、パパ、そして可愛いベビーやキッズたちに

心から自信をもって「美味しいですよ。召し上がってください。」とご提供できる体制を整えていきます。

時間はかかるかもしれないけれど、食の安全はOHANAとして最も譲れない部分であること

今回の研修を通して改めて認識することができました。

 

そしてですね…私の実母、梅崎先生の修復的対話(以下、RJ対話とします)は素晴らしかったです。

梅崎先生は児童福祉も専攻していらっしゃいますので、RJ対話の概要等と併せて、

こどもの貧困問題の原因について深く考えさせられる講義をしてくださいました。

以下、先生のお話から抜粋です。

 

「例えば、紛争などを解決する際には加害者と被害者がよく話し合えばよい、とお思いになる方もいるけれど

実は、紛争というのは社会全体が関わっているのであって、加害者と被害者だけがよく話し合っても解決は困難であると。

そして、これをこどもの貧困という面から考えた際に、例えば「シングルマザー世帯は貧困に陥りやすい」とかなり古くから統計が出ているが、

それは果たして「シングルマザーが怠けているから貧困」なのだろうか?つまり、子どもと親、という関係内だけの問題なのだろうか?

結論から言うと、シングルマザーが貧困に陥りやすいのは決して彼女たちが怠けているわけではない。

今の日本経済が停滞していて、20代、30代の賃金はかなり低く抑えられている。

今の60代くらいの男性なんかは、4大卒であれば、年収400万円くらいは最低ラインとして約束されたようなものであって

そこから昇進していく賃金システムだった。

だが、現在の若い世代はそうではない。福祉のサポートを得るために窓口へ相談にくるような世帯は

ダブルインカムでも年収300万円だったりする。

シングルマザー世帯においては、フルタイムで一生懸命働いたって年収200万円だったりする。

これでは絵本1冊、こどもに買ってあげられない。

この現実を知り、こどもの貧困問題は決して親と子供だけの問題ととらえず、

これは社会問題なのだと認識してほしい」

 

ざっとですが、こんな内容だったと記憶しています。

私は幼少のころからこの手の話を母から聞いて育ちましたが、

これから地域で子供たちの居場所を作ろう!と立ち上がった方々がもし、こういった事情をご存じないのであれば

子育て環境の変化についての研修なんかはかなり重要なんじゃないかな、と感じました。

 

時代はどんどん変わるから、

我々も色々な面をアップデートしていかなければならない。

それが「こども」関連であれば尚更。

 

研修ではその後、RJ対話の実践と通し、

今回の研修の総括を行っていただきました。

参加者の多くがおそらくこの後の活動に希望を見出し、不安を低減させ、

皆が同じ方向を向いていく準備が整ったのではないかと感じています。

 

さぁ!やっと始まるぞ!

という気分です(^^)

 

講義中にも申し上げましたが、

私たちのこども食堂でごはんを食べて育った子供たちが

「昔、お腹がすいていた時にこども食堂でごはんを食べさせてもらったのだけど

食事を提供するって結構色んな準備があって、お金もかかるってことが分かってさ。

でも、地域の大人たちはみな、僕たち、私たちのために

必要な対策を講じる手間を惜しまず、時間をかけ、資金を使い、

安全で安心なあったかい食事を提供してくれた。

この地域で育って良かったな。この地域は素晴らしい。」

そう思ってくれるよなこども食堂を目指していきます。

 

2月23日(日)

いよいよ「森の食堂」オープニングイベントです。

ここから始まるOHANAの活動、どうか素晴らしい広がりができますように。

私は自分自身と、そして、OHANAに賛同してくださったスタッフのみんなを信じています。

きっと、地域で愛される場所をつくれる!

一歩ずつ、大切に歩んでいこう。

※「森の食堂」オープニングイベントについては新座市報に一部掲載されています。新座市報コチラから♪

 

OHANAを法人化した理由

代表の佐野です。

突然ですが、こども食堂を運営する団体さんって、現時点ではボランティア団体がほとんどだと思います。

もしくは、飲食店のオーナー様とか。

 

私もこども食堂の話が本格的に進みそうになった際、個人事業主のような立場にすべきか、法人格を持たせるべきかとても悩みました。

会社経営している主人は「法人化すべき」と即答。

事業継承時からお世話になっている顧問税理士さんに相談した際にも「どう考えても法人化すべきでしょう」と念を押されました。

※余談ですが、顧問税理士さんのベンチャーサポート税理士法人さんはとっても頼れる税理士事務所さんです。

何より、明確な経理を追求してくれます。

会社を守る上で法令遵守や明確な経理は大切。

自信を持ってオススメできる税理士さんです。

 

結局、「合同会社」という1番資金がかからない法人設立にしましたが、それだって、決断するのは時間がかかりました。

なぜなら、登記費用や法人税などの資金面が心配だったから。

  

よく、株式会社は1円から設立できると言いますが、それは出資金のこと。

法人設立する際にはミニマムコストとして登記手数料などがかかります。

株式会社の場合は税理士さんに頼む、頼まないに関わらず約20万円のミニマムコストがかかります。

以下、ベンサポさんHPより。

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自分で登記手続きやってもかかるんですよ?

20万円あったら色んなことできるって思いません?

ちなみにNPOだって設立費用安くないです。

最初にある程度まとまった資金が必要な訳です。

 

そして、それに加えて株式会社、合同会社などの営利法人の場合は、例え営業成績が赤字であっても、均等割の地方法人税など最低約7万円ほど納税しなくてはなりません。

赤字でも毎年7万円かかるんです。

7万円、大きくないですか?

※NPO法人の場合は免税対応されますが、私には到底NPO法人を立ち上げられるような資金も時間もありませんでした。

 

加えて、私は元々が労務・経理畑出身ですのでそこまで負担ないですが…

毎月の源泉税の納付、業務委託契約書管理、毎月の仕訳業務、資金繰り・現金管理、会計書類作成、個人情報保護はじめリスクマネジメント

というような事務作業、慣れないと時間かかる上に、これを怠ると会社経営すぐ破綻するんですよ。

特に、源泉税の納付は待ったなしですからね。

納期限すぎたら少なくとも年7.3%の日割延滞金かかります。

年7.3%って…と思われたでしょう?

これ、納期限から2ヶ月過ぎたら年14.6%とかになります。

恐ろしいんですよ、源泉税って。

  

と、こんなデメリットにしか思えない事ばかりなのに、結局は合同会社とした理由…それは

社会的な信用

そのために投資し、体制を整えました。

  

こども食堂を運営する上で私がリスクだと考えたことは次の事です。

①食品衛生リスク

こども、特にOHANAは乳幼児も食べられるこども食堂を目指していますから、食中毒なんて持っての他!

食品衛生管理者の配置は当然、メニューの選定や調理スタッフの細菌検査など、「会社としてルールを定める」ことが重要だと考えていました。

これ、誰がリーダーなのかはっきりしない集団だと、収集つかない上に責任の所在が明らかではないですよね?

それではお話にならないと考えていました。

  

②人事管理リスク

OHANAはボランティアスタッフさん1人1人と業務委託契約書を交わしています。

つまり、お願いするサポート内容や指示出し、報連相や機密事項保持などについて、書面で割とバシッと決めているんです。

そして、スタッフ研修も必要に応じて行っています。

なぜなら、ボランティアスタッフさんをはじめ、これから私と関わってくださる方々と私の「常識」は同じではないだろうから。

  

「常識」って案外難しいもので、人が多く集まれば集まるほど、いろんな「常識」が溢れていきます。

ある人はこれが良かれと思って行動した、でも、別の人にとってはそれがとんでもないことだった…そんな事態が発生する状況が目に浮かんでいました。

特に、こども食堂には色々な背景をお持ちの来場者さん達がいらっしゃることが予想されます。

であれば、個人情報保護などの管理という側面からも、会社が人事権を持って統括する事はとっても大切なことだと考えました。

  

とは言え、できるだけボランティアスタッフさんたちの得意なこと、力を入れたいことに関わっていただけるようにともちろん思っています。

食品衛生と同じで、責任の所在や管理体制の整備は必須と思ってのことです。

  

③個人情報保護、機密事項保持

これは上記①②とほぼ同じですね。

何かあったからでは遅いのです。

OHANAとしてISO取得は考えていませんが(コスト的に厳しいので)、いつISO申請に踏み切っても大丈夫なように体制は整えて運営しています。

 

結局はすべて、OHANAを守るため。

OHANAが永く継続していけるため。

  

そう思っての法人設立でした。

  

物事を始める際に、熱意でバーっと行動するのって大切なことだと思います。

でも、今はもう令和ですからね

リスクマネジメント、いつも念頭に置いておきたい事項です。

  

…ブログ、やっぱりジュゲム使うべきか…

悩んでおります(^◇^;)

 

コントロールできない!それが”出産・育児”

代表の佐野です。

今日は東京で雪が降りましたね☃

娘が大喜びで、はしゃぎようが最高に可愛いです♡

 

実は、インスタなどの「見栄え」が気になって、

私自身のOHANAへの”想い”を発信できていなかったな、とこのブログを始めて気が付きました。

 

色んなサービスであふれている世の中だからこそ、

私自身の想いが何より大切であること

恥ずかしながら失念していました。

 

少しずつにはなりますが、

OHANAにかける想い、事業を始めるに至った経緯、

そして、日々思うささやかな出来事などブログにアップしようと思います。

 

もちろん、OHANAとしてのイベントやスタッフ研修レポートも載せますよ♪

OHANAのスタッフさんたちはみな、とても優秀です^^

準備ができ次第、ボランティアスタッフをはじめ、OHANAにご協力くださる方々の”想い”をブログにアップできればと思います。

 

さてさて、タイトルを「コントロールできない!それが”出産・育児”」としました。

今回は特に、女性社長、フリーランス、社長(旦那さん)の会社の仕事をしている奥様、「ワンオペ」を覚悟しているプレママ、奥さんに「ワンオペ」してもらおうと思っているプレパパ

そんな方々のお役に立てたらと思いながら書いています。

 

初めてのご出産に向けて色々と準備を進めてらっしゃるかと思いますが、

もし、「仕事の調整は目途がたったし、病室にもPC持っていくから仕事の連絡はいつでも取れるわ」と思っていらっしゃる方がいたら、ちょっと待った!!

出産育児には個人差がありますが、リスクマネジメントという観点から、私は「最低でも1年は今までの生活は戻ってこない」と考えた方が安全だと思います。

よくあるじゃないですか?女性社長が出産に際して「病室にPCも持って行ったし、大丈夫よ♪」みたいな。

私はその言葉を鵜呑みにして痛い目見ましたから。

率直に言って、出産子育てに関して舐め腐っていたのが一番の原因なのですが、寿命が縮む思いをしました。

 

そもそも「安産」ってとっても範囲が広いんですよ。

むしろ「難産」でなければすべて「安産」!!

そんな感じです。

「難産」って出産中に医師の医療行為が加わるイメージを持ってもらえればと思います。

取り急ぎの参考に…

【医師監修】出産にかかる時間はどれぐらい? 難産になったらどうするの?

 

実際、私自身の出産はこんな感じ↓

5分間隔の陣痛を約24時間(途中、30分間だけ陣痛が10分間隔になったので、それ以前は前駆陣痛とされてしまいました)、

一向に開かない子宮口、尿道が押しつぶされているので激痛の尿道カテーテル挿入、

あまりにもお産が進まなくて促進剤投入、

それでも進まなくて2度目の促進剤投入、

赤ちゃんが降りてこず、泣きながら四つん這い、

「もう二度と産みたくない」と思いました。

でも、安産ですからね?私も。

 

陣痛にもそんなに苦しまず、お産もスムーズに進み、つるぽん!と産まれて、その後ごはんもモリモリ食べる余裕があるよ!

っていうのが安産では決してないですからね!!

 

そして、おそらく多くの初産婦さんたちにとって「出産」はひとまずのゴールだと思いますが

「出産=これまでの生活とのお別れ!しばらくコントロールできない生活の始まり!」ですよ!

多くの方が育児マンガなどで表現していますが、大変なのはむしろ産後!!

 

どんなお産になるかを自分で選択できないように

その後のママの身体の変化や心身の回復スピード、赤ちゃんの性格や成長スピードはママやパパが選べるわけではないんですよ。

つまるところ、「与えられた産後の宿命をただただ受け入れるしかない」んですよ。

 

だから、なんとか調整して最短での仕事復帰コースで準備を進めているプレママ、プレパパの方がいましたら

ちょっとその準備見直してみてください。

無理したら、産後すぐにママの体調不良で長期入院そんな事態だってあり得ます。

そうなると最悪、仕事が一切回らなくなりますでしょう?

それって一番避けたい状況でしょう??

 

だから、リスクマネジメントのためにも、どうか産後の準備は次の事がクリアできているか確認してください。

①赤ちゃんが1歳になるまでの家庭保育状況(できるだけ大人が二人いる状態で育児できるように)

 「認可外保育園、予約してあるから」と思われているかもしれません。甘いですよ?

 生後間もない赤ちゃんは免疫力ありませんから、大勢の保育所なんて保育してもらう場所ではなく「風邪もらってくる場所」ですからね。

 たぶん、保育園通える日より風邪で自宅養成の日の方が多いと思われます。

特に産褥期(産後2ヶ月くらいまで)は24時間ママが休養できるように

 私は母乳がよく出る体質でした。これが出ない体質だったらミルクで旦那さんも授乳できましたが、それだって自分では選べません。

 母乳がよく出る体質だと何か困ることがあるのかって?

 2~3時間ごとに赤ちゃんに母乳飲んでもらわないと乳腺炎になるんですよ。そんな罰ゲームあり?って当時は泣いていました。

できるなら産後すぐからパパも赤ちゃんとママのお世話をしましょう

 コレ、実は一番大切かもしれません。

 奥さんに弁当作らせるとか論外ですからね?

 「自分のお世話は自分で」「産後は自宅内に病人(ママ)と赤子がいて誰かがつきっきりでお世話しないとならない」

 ママが一番心の頼りにしたいのはパパだから、パパ、しばらくは仕事の飲み会断ってくださいね。

 家庭であなたをとても必要としている人が二人も待っています。

 仕事の飲み会、来年でいいでしょう。

 仕事だって、本当に「今、やらないといけない仕事」なのか見極めてくださいね。

 判断基準に迷うようであれば「奥さん又はお子さんが余命宣告されたら、その仕事引き受けるか?」って考えてください。

 人ってなぜか一番大切なものを後回しにして、失いそうになってから気が付くことって多いんですよ。

 

 

長文になってしまいました(;^ω^)

でも、出産育児の見通しを甘くつけている方々

これ全部リスクマネジメントと思って準備を見直してみてくださいね。

 

産後、しっかりママが身体を休めて、パパが一日でも早く「本当のパパ」になってくれれば

後は家族みんなで楽しい時期を過ごせますから。

ビジネスも人間関係もすべて最初が肝心でしょう?

だからこそ、出産育児も最初を大切にしてください。

 

このブログが一人でも多くの方のお役に立てること願っています。

「家族で」育児に向き合いたい方へ(佐野家の場合)

代表の佐野です^^

 

OHANA PROJECT NIIZAは地域での子育て応援事業をいくつか展開しています。

本格始動は2020年に入ってからなのですべてが手探り状態ですが、

今、色々と企画を進めていく中で「これだ!」と思う企画が出てきました。

関係者と詳細を詰めていっているところですが、

その企画を立案するにいたった私の育児への想いをブログでご紹介します。

少々長くなるかもしれませんが、お付き合いくださいませm(__)m

 

今でこそ、我が家は家族三人で楽しく日々を過ごしています。

主人は会社を経営しながらも娘と過ごす時間を捻出し、家事も決まったルーティンをやってくれる。

私も主人の会社の仕事をしながら、家事・育児をやり、OHANAを手掛けるチャンスももらいました。

娘はちょうど1月で2歳になり、いわゆる「言葉の爆発気」なのか…毎日マシンガントークがさく裂していて可愛いのなんの…♡

恐れずに言いますが、いわゆる絵にかいたような幸せ家族です。

 

でも、やっぱり最初からそうではありませんでした(;^ω^)

私も主人も初めての出産、子育て…そして、そこに事業継承が重なり、考えること、やるべきことがたくさんでした。

そして何より「子どものいる生活」を甘く見ていたと思います。

 

私自身、これまで正社員・フルタイムで働いてきました。

なので、出産前は「主人は仕事で大変な時期だ。出産、育児は自分でなんとかしなければ(あと、主人の会社の経理と労務もやらないと)」と心の中で〝ワンオペ宣言”していました。

主人の仕事の大変さが分かるからの決断でした。

 

その後、どうなったか…?

 

ワンオペ?無理無理無理ヽ(^o^)丿!!!!

 

出産後の入院期間中に産後鬱まっしぐらwww

はい、毎日しくしく泣いていたのは私ですwww

何って…おそらく多くの初産婦さんが同じ経験をされていると確信していますが、

 

身体が痛いのって産後もしばらく続くのね!!!

正直、出産のときにお股を切開する痛みなんて大したものではありませんでした(私にとっては)。

それよりも尿道カテーテルを挿入する痛み切開したお股を麻酔なしで縫合する痛み座るたびにお股が痛い

そして何より「さ!これから母乳出すぞ★」と意気込んでいるおっぱいが焼け落ちるかの如く痛い!!!

そんでもって、産後ってアドレナリン出ていて全然眠れないんですよね、心身は相当に疲弊しているにも関わらず。

辛かったなぁ…

 

自分の身体がこのあとどうなっちゃうんだろう?と不安な中、

追い打ちをかけるように初めての育児が始まります。

まず、授乳はみんな最初はスムーズにいきません。

これ、退院後最大の不安だと思います。

ふにゃふにゃの赤ちゃんの抱っこなんて、みんな最初はめちゃてこずります。

おむつ替えもてんやわんや。

 

そんな中、思わぬ「不安の伏兵」が現れます。

そう…旦那さんです。

 

主人の育児しくじりエピソードはそれこそ星の数ありますが、

私が「これは…やばい」と感じたエピソードは退院から帰宅した際…

なんとか退院してきて家の中に入ると、そこには主人が会社から持ってきた未処理の書類の山がヽ(^o^)丿

未開封の請求書、別に私でなくても判断できる労務関連書類、とっくに過ぎた取引先様の訃報、そしてどうして捨てなかったピザのチラシ(捨てろや)!!!

主人曰く「聞いてから捨てようと思った」だそうです。

そして、この「聞いてからやろうと思った(=何をしたらいいか決めるのは自分ではない)」スタンスは赤ちゃんがやってきた新生活にもそのまま持ち込まれました。

 

結果、主人に対して私が不満をかなり募らせ、深刻な喧嘩が多々勃発。

産後で私は頭がよく回らなくて言葉が出てこないし、主人は観察して察することができない。

離婚しようと思いました。

そして、離婚したいと主人に伝えたとき、主人は「離婚したいなんて脅しはやめて」と言いました。

全然脅しじゃなくて、本当に離婚したいと思っていることを伝えたところ、

今一度しっかり話し合うことに。

 

私だって、本当は離婚したいわけじゃないから、毎日必死な中で「なぜ、離婚という選択なのか」を言葉にまとめました。

 

「私は、離婚したいと思っている。なぜなら、今、育児や家事で精いっぱいの私に寄り添ってくれないし、何より『自分で気が付こう』という主体性が見られない。

正直、1年後に育児が落ち着いているとは思えないし、育児についていろんな壁にぶち当たる中で、私一人で判断して対応するのはしんどい。

それに加えて、あなたのお世話(育児に関する情報アップデート含め)はとても無理。

むしろあなたは、いったいいつから育児に主体的に関わるつもりなのか?

今、娘の生活リズムを知らなくて、いつから知る予定なのか?

例えば、朝しか娘と会えない毎日を3年くらい続けたとして、そこからいきなり「お父さんの出番だよ!一緒に遊ぼう!」って言うつもり?

娘にとっては、お父さんってママ友さんより知らない人だよ?

あと、娘が幼稚園に通うようになったりしたら、あなたの都合で幼稚園お休みとか簡単にできると思っているの?

これから娘自身の世界も広がっていくのだから、自分のペースで娘と関わるんじゃなくて、娘の成長のペースに父親として自分が合わせないといけないと思うよ。

だから結局、今「父親になる努力を主体的にできない人」とは、この先も家族として接点をもつことができないんじゃないか、

それなら早いところ自分と娘二人の生活を確立した方がいいんじゃないか、と考えている。」

 

…本当はもっと他にも色々主人に伝えましたが、主要な部分はこんな感じです(;'∀')

こんなこと、聞きたくないですよね。私だったら物凄く凹んで再起不能になるかも。

 

でも、主人は偉かったんです。

私の話をじっと聞いてくれて、涙を流してくれて、

「こんなこと言わせてごめんね。そこまで自分が気がつかなくてごめんね。君と娘と家族でいたいから、自分が父親として、家族としてどうあるべきか考えて行動する。」

そう言ってくれました。

 

その後、主人は毎朝6時に私と娘の寝室へ私たちを起こしに来て、

食卓のテーブルを拭き、各部屋のごみをまとめ、食洗器に置いてある食器を片付けたのち、娘のおむつ替えからお世話をスタート。

私は朝食づくり、洗濯、朝一でやるべき会社の仕事を終わらせ、共有すべき事項の整理。

 

生活が180度変わりました。

娘1歳からは、主人は毎週水曜日に会社を休み、娘と二人でデートしています。

主人は今や、100点満点どころか、世界一のパパであり、世界一の旦那さんです。

 

そんな主人に、「昔の自分になんて言いたい?」と聞いてみたことがあります。

主人からの回答は…

 

「休日、自分(旦那)がいると生活リズムを崩されて平日よりしんどい、と言われた時はめちゃショックだった。

だけど、それ以降は誰のための休日を過ごすのか、自分の中で整理しようと頑張ってみた。

それまでは休日はただ休日で、自分は家族のみんなと過ごせれば良いなぁくらいにしか思ってなかった。

でも、娘が楽しく過ごせるための休日なら、娘が楽しく過ごせる場所・オヤツ・お昼ご飯は良いメニューがあるか・

オムツ替えシートはあるか・お昼寝どうするか・帰宅後のお風呂屋夕飯は…

色々計画を立てないといけない事が分かった。

奥さんのための休日なら、自分と娘でデートすべきか、家族で過ごしたいか確認しないとならないと気が付いた。

自分のための休日なら、何時までに帰宅すればお風呂や夕飯の手助けができるのかとか、

むしろ娘が寝てから飲みに行く方が良いかとか考えるようになった。

昔の自分に注意するとするなら『自分はただそこにいれば良い』という考えじゃ、

奥さんにとってはただ飯食ってうんこするマシーンだぞ、って言いたい」

 

どうですか?最後当たりの言葉はちょっとアレだけど、ちゃんと子育てを理解している最高の旦那さんでしょう^^

 

「家族」で育児に向き合えれば、それこそ楽しいことは2倍!大変なことは半分!だと実感しています。

でも、産後ママの心身の状態によっては、なかなかじっくり話し合いができない場合もあると思っています。

今、色々な方のご協力を得て、どうしたらママ達の気持ちや状況をパパ達に嫌味のないように伝えられるか、

至らなくても一生懸命頑張っているパパ達に寄り添えるのか、

イベント企画を詰めています。

 

どうか、この「ワンオペ育児」の時代に

一組でも多くのご家族がチームになれますように

夫婦でともに愛しいお子さんの成長を感じられますように

そういう気持ちを込めながら企画を進めています。

 

一人でも多くの方のお役に立てますように!

スタッフBLOGはじめます♪

代表の佐野です^^

 

実はアメブロでブログを立ち上げておりましたが、

諸々の事情があり、ブログはこちらを更新していきます!

 

通常、メニューなどを記載するページなので変な表示になってしまうかもですが(苦笑)

悪しからず!!!

 

出来るだけ更新していきます♪

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